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果実のチカラ通信

Vol.6

CONTENTS

世界中で語り継がれる
オレンジにまつわる愛のはなし

ギリシャ

ギリシャ神話では、全知全能の神ゼウスが婚姻を司る愛の神ヘラ(ヘーラー)と結婚するときに贈った花が、白いオレンジの花だったとされ、花嫁の白いドレスやブーケ、白いバージンロードはこれに由来すると言われています。

イギリス

1840年、ヴィクトリア女王が愛するアルバート公との結婚式に当時としては稀な白いウェディングドレスにあわせて身につけた白いオレンジの花飾りと花冠は、その後、白いドレスとともにヨーロッパ全土で大流行しました。

フランス

近代フランス語辞典の始祖と呼ばれ、フランスの言語学者で哲学者でもあるエミール・リトレ(1801-1881)は、「オレンジの花とつぼみの冠は結婚のシンボルで、同時に純潔のしるしである」という言葉を残しました。また、オレンジの実は、ヨーロッパ全土で繁栄と多産のシンボルと言われ、プロポーズのとき、男性から女性へオレンジの実を贈る習慣がいまでも残されています。

イタリア

オレンジを投げ合うイタリアのお祭り「オレンジ祭り(オレンジ合戦)」。由来は諸説あるようですが、そのなかのひとつに、昔、パレードに参加しているお気に入りの男性にアプローチをしようとした女性が、バルコニーからオレンジを投げ、また受け取った男性も女性への返事としてオレンジを投げ返したことがはじまりという説も。

日本

日本でのオレンジの起源は、中国から渡来したとされるビターオレンジ(ヨーロッパではサワーオレンジ)。果実は成熟しても落果しにくく、収穫しなければ同一樹で新旧代々の果実が実ることから、その和名が橙(だいだい)になったとか。子孫が代々繁栄することに通じる橙は、古くから縁起の良いものとされ、いまでも正月の鏡餅や玄関先の注連などの飾りに使われています。

韓国

毎月14日がカップルの記念日である韓国では、11月14日がオレンジデー。この日は、恋人同士が一緒に映画をみて、オレンジジュースを飲む日です。ちなみに、なぜ映画とオレンジジュースなのかは、韓国の人にも不明なのだとか。

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